外来・オペサプライ

外来・オペサプライ

外来

舞子台病院の外来は、外来診療科目に消化器外科・心臓外科・整形外科・内科・循環器内科・呼吸器内科・神経内科・婦人科・泌尿器科などの診療科を持ち、地域の皆さまの健康回復、維持のために医師、看護師、コメディカルなど多職種で協力して医療に取り組んでいます。

一般診療の他に、ペースメーカ外来・化学療法外来・漢方外来などの特殊外来も行い、2次救急病院としても救急外来で24時間対応させて頂いております。

また内視鏡室・手術室・透視室での検査・治療・手術などの業務も担っています。

必要時の入院や退院後の外来通院など、患者様ひとりひとりに必要な治療や看護が継続して提供できるよう関連部署との連携の充実を図っています。

外来スタッフは常に笑顔を心掛け、患者さんやそのご家族が安心して通院できるよう、心のこもった看護を提供できるよう外来看護サービスの充実に努めています。

手術室・サプライ室

手術室

手術室では、消化器外科・乳腺外科・整形外科などの手術を行っています。すべての手術が安全かつ円滑に行える環境の提供に努めています。

手術を受ける患者様の安全確保を最優先に、多様な手術の円滑な遂行に努力しています。

医師と協力しながら、看護師が手術の準備・介助、患者看護を行っています。

サプライ室

サプライ室では、各部署での一次洗浄を廃止し、洗浄・組み立て・包装・滅菌を一元的に行っています。

安心して使用できる安全な医療器材を、安定して医療現場へ提供するために、つねに洗浄・滅菌の質保証の向上を目指します。

外来・病棟・手術室で使用した医療器材を回収し、洗浄・組み立て・包装・滅菌・保管・供給する業務を行います。回収した器材は洗浄装置で洗浄します。

滅菌は、高圧蒸気滅菌装置・酸化エチレンガス滅菌装置を用いて、器材に適した滅菌を行います。滅菌の確認は、滅菌工程を監視する物理学的方法、カードや滅菌バッグの色変化をみる科学的方法、菌の死滅をみる生物学的方法の3つの方法を行い、すべてで問題がないことを確認した上で、供給しています。

2階病棟

2階病棟は、60床の療養病棟です。

脳血管疾患後や肺炎などで寝たきりになられた患者様が多く入院されています。

日常生活の基本的な援助を中心にケアを行っています。少しでも心地よく快適な入院生活になるよう保清に力をいれています。

また働くスタッフは20~60代と幅広くそれぞれが意見を出し合い、協力し、助け合える環境になっています。

委員会・改善活動

  • 感染   手指消毒の徹底、コロナマニュアル改善
  • 医療安全 インシデントレポートの提出、分析
  • 拘束   拘束解除にむけての情報共有、カンファレンス
  • 褥瘡   褥瘡回診、陰圧創傷医療システムの導入、 管理 

3階病棟

3階病棟は、一般病床20床と地域包括ケア病床40床の病棟です。

内科・循環器科・外科・整形外科の混合で、二次救急を含む急性期から回復期まで様々な患者様を受け入れ対応しています。

日々、看護を提供しながら他職種カンファレンス(MSWやリハビリスタッフ等)を展開し心身の状態やリハビリの進捗など情報共有を行い、患者様やご家族の望む環境を提供できるよう退院支援も行っています。

また、働くスタッフは20~60代と年齢層も幅広く、子育て中のママさんナースや男性スタッフ、仕事はもちろん、子育てや仕事との両立など様々な相談をすることができるベテランナースも多く 活気あふれる職場です。

委員会・改善活動

~活動として~

『業務改善により業務の安定化を図る』

『個々の強みを活かす環境をつくる』

『自己研鑽を行える生涯教育の風土作り』

感染委員会

感染症対策の確立に向けての研鑽

手指消毒の普及増進活動

医療安全

ゼロレベル報告『清き一票活動』気づきのベクトル拡大

『ひとりKYT』『タイムアウト』の啓蒙活動   

 

教育

新入職者の教育体制の充実

入職者/担当者共に学び成長できる環境の構築

業務改善

看護記録の統一/セット展開による『看護記録残業』の削減

   

褥瘡委員会

褥瘡新聞の発刊、知識の共有化

  

認知・拘束委員会

身体拘束適正化を図る

 

SPD・排泄

使用物品コストの見える化から経営参画への意識付け

「システム経営」に向けてのチャレンジ

適切使用の教育活動展開

接遇

現場の「接遇」に対する考えの『見える化』