部門紹介

【部署自慢】

２階病棟は療養病棟で60床あります。

急性期医療を終え、引き続き医療や看護、介護などのケアを必要とする方が入院されています。疾患は、誤嚥性肺炎、認知症、脳疾患慢性期とさまざまです。ベッドで過ごし、ご自身で入浴できなない方が多いため、清潔ケアに力をいれています。「患者様をキレイにしたい」という思いのもと入浴介助だけでなく、部分清拭も積極的に行っています。

繰り返す誤嚥性肺炎の予防にも力をいれており、口腔ケアの確実な実施や体位の工夫を行っています。歯科衛生士の定期的介入もあり、口腔内環境の専門的管理を行うと多職種によるチーム医療を大切にしています。

そして、ご家族様に寄り添い、温かい援助を心掛け、安全なケアをめざしています。

スタッフの年代は20歳～60歳代と幅広く、コミュニケーションを取り協力しています。介護未経験で入職した看護補助者も、ゆっくり丁寧な指導のもと仲間に支えられ介護技術を身に着け、成長しながら働く環境があります。

【部署自慢】

３階病棟は地域一般病床20床と、地域包括ケア病床40床があります。

高度急性期病院や急性期病院で急性期治療を終えられた方が、たくさん転院してこられます。また、二次救急医療の受入れにも力を入れており、緊急入院も多いです。診療科は内科・外科・整形外科が中心で、急性期、慢性期、終末期などさまざまな病期の方が入院されています。安全、確実な医療を提供し、安心して過ごしていただけるよう心掛けています。入院中は医師の指示のもと理学療法士によるリハビリテーションも積極的に提供し、住み慣れたご自宅に退院していただけるよう多職種で連携しています。

患者様とご家族様に寄り添い、笑顔になっていただけるような医療の提供をめざしています。

スタッフの年代は20歳～60歳代と幅広く、コミュニケーションを取り協力しています。共に学び、成長することで看護の心を育てています。

【部署自慢】

外来・手術室部門は各診療科及び救急外来、手術室、内視鏡室、造影を伴う検査介助などに携わっています。

診療の補助業務だけでなく、管理栄養士と連携し生活指導にも力を入れています。また、外来で処置を受ける方の介助、中央処置室での採血、検査の前処置などにも携わり、外来化学療法室で通院がん化学療法を受ける方のセルフマネジメント支援も行っています。

二次救急医療の受入れ時には、救急外来での対応、病棟看護師をはじめとした多職種と連携を行っています。急な病気やケガで不安を感じられている患者様、ご家族様に寄り添い、安心していただけるよう心掛けています。内視鏡室では、消化器内視鏡技師資格をもつスタッフを配置しています。手術室では、主に消化器外科、乳腺外科、整形外科の手術を行っています。検査や処置・手術が安全、確実に提供でき、安心していただけるよう取り組んでおります。 　スタッフはベテランが多く、多職種、多部門との連携を大切にし、患者様とご家族様が安心して来院していただけるよう取り組んでいます。